浴室リフォームで断熱性能アップはヒートショック防止に繋がる!
- リフォームコラム
浴室リフォームでお風呂場の断熱性能を高めることは、
ヒートショックからご自身、ご家族の命を守ることにもつながります。
ヒートショックとは、寒暖差の影響で血圧が乱高下する健康被害です。
風呂場やトイレはこのヒートショックが発生し命を落とす確率が高く、ご高齢の方にとってはb非常に危険な場所でもあります。
こちらのページでは、浴室リフォームを行うことで断熱性能を高め、快適な浴室を作るポイントをご紹介します。
冬場になってから浴室リフォーム、断熱リフォームを行うとなると、製品の仕入れ状況によっては1か月以上待たなければいけない可能性もあります。
ご自宅の浴室の断熱性能に不安があるのであれば、事故が起こる前に早めの浴室リフォームをご検討されてみてください。
目次
浴室リフォームでヒートショックは防ぐ
浴室リフォームを行い断熱性能を高めると、ヒートショックは起きないのでしょうか。 |
冬場のお風呂はヒートショックが起きやすいです。 |
ヒートショックの危険性があるのはご高齢の方だけでなく、若い方でも生活習慣病を抱えている方は要注意です。 |
浴室リフォームで断熱性能を高めるには
では、浴室リフォームで断熱性能を高める4つのポイントをご紹介します。 |
ポイント①~断熱構造がある製品を選ぼう~
ユニットバスは年々進化を続け、お湯を張ってから4時間経過してもほとんど湯温が下がらない浴槽などがあります。 |
発泡スチロールの浴槽断熱材の中に浴槽があり、発泡ウレタンを芯材にした断熱ふろふたを組み合わせることで、湯張りから4時間後でも温度低下は約2.5℃以下という高断熱の仕組みがあります。 |
断熱性能が高いと高額な商品に思われるかもしれませんが、ガスリビング三重では定価よりもお得にリフォームいただけるようになっています。 |
冷めにくいお風呂にリフォームすることで |
ポイント②~天井・床下の断熱リフォーム~
浴室リフォームでは、天井や床下に断熱材を設置することも重要なポイントです。 |
ポイント③~浴室リフォームは窓も含めて断熱~
浴室の窓も断熱できるポイントです。 |
窓は二重窓や、樹脂製のサッシ・複層ガラスにリフォームすることで断熱することができます。 |
ポイント④~浴室暖房機の設置~
浴室リフォームの断熱性能を高めるポイント、最後は浴室暖房機の設置です。 |
暖かいお風呂になった施工事例のご紹介
ここからは、ガスリビング三重が施工させていただいた、松阪市 O様邸の浴室リフォーム事例をご紹介します。 |
あたたかく安全なお風呂になりました!
脱衣室にも暖房を設置し、快適なバスタイムを過ごせるようになりました。
在来のタイル風呂はどうしても寒いため、ユニットバスをご提案させていただきました。
安全のために手摺りを取り付けています。
また、脱衣室も寒いとのことでしたので、浴室暖房とともに脱衣室暖房も一緒に設置いたしました。
施工内容
浴室リフォーム
浴室暖房乾燥機取り付け
灯油給湯器からガス給湯器への取り換え
使用商材・建材
浴室...タカラスタンダード:ぴったりサイズレラージュ
給湯器...リンナイ:HT4216KRSSWCM
浴室暖房乾燥機...リンナイ:HBD-3313KCSK-JP、HBD-41114AUSK
リフォーム全体の概要
工期 | 10日間 |
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住所 | 三重県松阪市 |
築年数 | 45年 |
費用総額 | 200万円(税込) |
この施工事例の他の部位
お客様の声
体の芯から温まるようなお風呂になり、とても嬉しいです。
お風呂に入るのが楽しみになりました。
施工写真
浴室リフォームで断熱性能を高めるポイントをご紹介させていただきました。 |
担当者からお客様へ
以前のお風呂は寒く、滑りやすく段差もあり危険でした。
そこで、ユニットバスと浴室暖房乾燥機であたたかいお風呂のご提案をさせていただきました。
段差も解消され、手摺りも取り付けたので安心して入浴していただけるお風呂になりました。